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2005年 07月 07日
7月3日の日曜日、久びさライブに行ってまいりました。知り合いのミヤウチさんのコンサートで知り合ったさんたさん新結成『3+SANTAS』の1stLIVEです。皆さん仕事を持ちながら何十年も音楽をやってこられた大ベテランで期待は大いにふくらみました。
新宿はコマ劇場〈We Well Rock You〉公演のモニュメントを横目に通りすぎ地下の70年代風RockCafeに到着、やあ、やあ「川崎のジョニーウィンターただ今参上」とかご挨拶、はやる気持ちを抑えつつ開始を待ちました。 そびえ立つ 摩天楼 ここは 遠い星?それとも未来都市・・・スタートは摩天楼。さんたさんのオリジナルで彼はボーカルもギターもぴか一、独自のメトロな詩情をレスポールJr を手に歌い上げました。いよー、歌のうまいクラプトン! 2曲目はドラムのごるふさんの自作たたき語りでGOOD LUCK、ドラムもいいけど声がまた素晴らしい、手脚喉ハート満身で・・Good bye-good days-good luck! Good days-Good bye my love・・・ まさに歌心あふれるドラミング、酔わせてくれました。歌うスティーブガッド! ベースの「おいちゃん」、かなりトリッキーなアタックをからめ優美に全体を盛り上げる才はもう天才肌、歴戦のFenderプリシジョンベースでしょうか指弾きもピックも即妙にベースラインの極致を聞かせていただきました。ジャックもジャコも脱帽のかぶりものもいいね!異端爺も30年ほど前ベーシストを志ざしミュージックマンスティングレーなる逸品を購入、すぐ挫折を思い出しました。 曲は進んでキーボードの鬼才サトリンさん作詞作曲の蜃気楼の町。もちご本人がボーカルで、色あせた手紙 握りしめ 幼なじみの君の 家を探し続けたけど 途方にくれるだけ・・・この爺にもあったぜ、という情景のジーンとくる名曲でありました。あのステージでオルガンを叩き割ってのパフォーマンスで知られたキースエマーソンもたじろぐ眼光のサトリンさんでこそこうした詩が真実に胸に迫ります(時折の優しい表情、これがまたいい)。 サトリンさんもそうですが3+は全員インストルメンタルプレーヤーとしてぴか一でありながらリードボーカルもいける、という方々でまさにスーパーセッションバンド、3+の誕生という印象でした。これからが大いに楽しみです。ラストは風の行く先。・・・いつかは向こうの 丘の上に立って ここから見えない 未来の路 歩いているだろう 探し続けた この風の行く先を・・・。打ち上げはちょいと音楽談義につきあっていたけ、いい曲いい人たちに知り合えたね、と気分よく家路に着きました。 target="_blank">http://www.santa-music.com/ 渋滞の246号下り車線多摩川超えれば幸せの在りか さんたさん御免「飛行機雲」爺バージョン では、また来週お目にかかります。 ※リサイクル・ベンチャー「資産売却課」ネットオークション
by itabashi_1
| 2005-07-07 18:00
| 音楽
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